【失敗しない家の買い方】価格が下がる物件の特徴15選
家を買うときに資産価値が大切だと考えていても
具体的に資産価値が下がる物件の特徴を知らない方は
意外と多いです。
また、知っていても、部分的にしか理解していないケースも多いです。
資産価値が下がる物件の特徴の全体を知ることで
不動産購入のリスクを限りなく減らすことができます。
今回は、家を売るときに物件価格が下がりやすい家の特徴を
お伝えします。
マイホーム購入を検討されている方だけではなく
不動産投資をお考えの方にも必見の内容となっていますので
ぜひご参考にしてください。
【価格が下がる物件の特徴15選】
その1:都心部から遠い駅や不人気沿線にある物件
物件価格の維持でもっとも重要なことは立地です。
交通に不便する場所は価格がとても下がりやすいです。
その2:最寄駅から徒歩10分以上の物件
その1と並び、立地条件はもっとも大切です。
物件価格は駅からの徒歩時間がとても大きく影響します。
その3:発展していない街にある物件
街に商業施設、病院、教育施設、郵便局などの施設がない街は
不便なため人気が下がります。
その4:嫌悪施設が隣接している物件
お墓や火葬場、工業施設が隣接している物件は敬遠されやすいです。
その5:地階や1階の物件
プライバシーや防犯に問題があり、地階は大雨などで浸水するリスクもあるためです。
その6:陽が当たらない物件
住戸が建物に囲まれていて、陽が遮られてしまっていると敬遠されやすくなります。
その7:バルコニーが幹線道路や高速道路に面している物件
車の騒音、振動、排気ガスの問題があるためです。
電車の線路に近い物件も同じ理由で敬遠されます。
その8:買い物施設が近くにない物件
仮に近くにスーパーマーケットがあったとしても
極端に営業時間が短いケースも不便なため敬遠されがちです。
その9:小規模すぎるマンション
20個未満の小規模なマンションは、1住戸にかかる管理費や修繕費の
負担が大きくなりやすいためです。
その10:管理状態が悪いマンション
共用部分の清潔感(ゴミやチラシが散乱していない)がない物件は
住人のモラルを疑われてしまうためです。
その11:駐車場、古屋、空き地に隣接しているマンション
新しく高層な建物が建ち、日当たりが遮られるリスクがあります。
その12:事故物件
仮に自分が気にならない場合でも、買い手や借り手が
気にすることが多いため不利になります。
その13:個性が強すぎる物件
外観、共用部、内装デザインの個性が強すぎると、買い手や借り手の
幅を狭めてしまいます。
その14:エレベーターがないマンション
仮に自分が、2階や3階であればエレベーターは必要ないと思ったとしても
買い手、借り手が敬遠するケースが多いです。
その15:空室率が高いマンション
売りに出ている、または、賃貸の募集がいるのに、
買い手や売り手が見つかっていない物件は、客観的に
魅力のない物件と考えていただいて結構です。
いかがでしたでしょうか。
家の資産価値を維持する上でのチェックポイントはまだまだありますが
15の特徴をチェックするだけで家を買う失敗の可能性を低くできます。
ぜひ家を買う際は、入念にチェックしてくださいね。